BLOG(chiku-wa)
chiku-wa について
とりあえず、名前をおさえているだけです…
chiku-wa
red pickled ginger
I feel sorry for you…
turn on, boot up, jack in
日々…
2月、3月…
久々の怒涛の日々…
追いつかず、追われっぱなしの毎日…
異動の季節も通過…相変わらずのお決まりのルーチン作業…
怒り…呆れ…揺さぶられ…悩まされ……
おまけに両愚息に振りまわされ……
本当…日々疲れ…見事に疲れ果てました。
峠は越えたか…
いや、登ったら、平らで…新たなステージか。
やれやれ。
ここんとこの備忘録として、写真のみでご勘弁。
そんな中…吉報あり、か。
basara ID 0002
絶句
ジェフ・ベックまで…
具合の悪い噂とか全くやったんで…絶句。
多分子どもの頃…最初に好きなったギタリスト。
クラプトンでもジミー・ペイジでもなく、ジェフ・ベック。
その頃のクラプトンは「ギターの神様」みたいな…について行けず、ジミー・ペイジはツェッペリンの印象が強く、上の世代のギタリスト……みたいな。
で、聴き始めたなぁ〜「Truth」と「Beck-ola」から…中学生の時。
FM-fukuokaで放送された難病を患ったロニー・レーンの為の「ARMSコンサート」で
3人揃い踏みで…それぞれの持ち歌とセッションを収めた放送、もちろんライ・クーダー好きの友人Aと
エアチェック!
一緒に何度も、繰り返して聴きました。「Tulsa Time」の最後のパーカッションやったと思うが、
曲が終わった後に「ライ・クーダー」と言った言わない、ライ・クーダーも参加か!みたいな事を
福岡の片田舎の坊主頭の少年(英語のリスニング力の無さ)が論争した事が懐かしか。同時期にクラプトンが「 Money and Cigarettes」をリリースした時期で…そっちはライ・クーダー参加でしたけど、もちろん「ARMSコンサート」の方はライ・クーダーの姿はなくパーカッションをフィーチャーだったので「レイ・クーパー」とクラプトンが紹介した事を確信したのは数年後。そのコンサートも長らく幻でしてが、数年前にDVD化されましたね。
MTV(これも懐かしか)時代に「People get ready」で貨車の荷台でテレキャスターを爪弾く映像…
演技も入っとったか…一番似合わん姿やったけど、久々のロッド・スチュアートとの共演に涙。
気づけばちょいちょいCD購入、スカパーでもいくつかのライブが映像化されて…今でも楽しめます。
ギターを取っ替え引っ替えせんで1本のギターで弾き続ける潔さ、さすがです。2016年の「Live At The Hollywood Bowl」なんかは、共演者からのリスペクトが伝わってきます。変わり続ける事を潔しとする、過去の栄光だとかには全く拘りがない「姿勢」、その瞬間の無双のギタリスト、求道者としての「姿勢」にリスペクト、か。
ああ、残念。
多分、JB、JBG,BB&A…LP・CD合わせて10枚以上は棚にあるか…。
最近ジョニー・デップとの共演とかも…でしたが、
ホント、なんかリアルに残念。
これまでいろんな、聴いてきた方々が惜しくも亡くなって……
ですが、この感覚は初めてか、ある意味衝撃。
やすらかに…
合掌
R.I.P Jeffrey
basara ID 0002